なんだかんだで12泊13日の旅も、ついにラスト。トロント、モントリオール、ニューヨークを巡った日々の締めくくりは、憧れのA350のプレミアムエコノミーです。

なぜ予約したかというと時々ある“価格バグ”で、エコノミーと数万円しか変わらない価格でプレミアムエコノミーを予約できちゃう時があります。 

そこと機材を狙って帰国便を予約しました。

今回は通常より広い座席にラウンジ、快適すぎる帰国便をご紹介します。

朝のニューヨーク、最後の散策

グランドセントラル駅までホテルから10分足らず。都会の空気を感じながら、息子と旅の振り返り 「もう1泊してもよかったな」っていう余韻を残す。

LIRRでJFK空港へ。静かで快適な移動

これがLIRR
ガラガラ!

LIRRの件はNY初日のブログでも触れましたが地下鉄ルートより断然おすすめです!

乗り換え中

清潔だし空いていてスーツケースも余裕でした。Grand Central Madison駅から一本(20分程度)あっという間に到着です。

ちなみに、空港の正式名称は、

ジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)

もともとの名前は、アイドルワイルド空港(Idlewild Airport)でした。

アメリカの大統領であるジョン・F・ケネディ氏が1963年に暗殺されたあと、その功績を称えて空港名を変更して今の名称になったんだって!

Admirals Club Loungeが使える喜び!

今回は久しぶりのラウンジでテンション上がりました!

プレエコでもラウンジ使えることを確認してから予約しました。今回のプレエコの場合、アメリカン航空用のラウンジのみ利用OKでしたが、軽食・ドリンク・休憩スペースも広くてフライト前のくつろぎタイムを取ることができました。

入り口を入ると奥に広がる空間が
席数多いです
広かったです
食事も充実していました

Naoのこだわり JAL A350に乗りたい!!

JAL(日本航空)のA350は、エアバス社が開発した最新鋭の中長距離用ワイドボディ機です。

これがニューヨーク便に採用されて話題になりました。

座席構成:ファースト・ビジネス・プレミアムエコノミー・エコノミー

特徴: 機内がとても静か 空気が乾燥しにくく快適(湿度&気圧が改善) 全座席に最新のエンタメモニターあり。LEDライティングで睡眠をサポート

感激!とにかく広いプレミアムエコノミー

プレミアムエコノミーって機材によってはほとんど変化がなかったり微妙な位置付けだったんですが、この機材は豪華でした。

まず、リクライニングし放題。後席に倒れ込みません。リクライニングもフットレストも自動となります。

機内も静かだし、画面も大きい。隣の席ともしっかり隔離されているので進出されることもありません。

一番びっくりしたのは機内のお手洗いにまでウォシュレットがある…

これはビジネスでした!
こっちがプレミアムエコノミー。豪華!
美味しそうに撮れなかったけど美味しかった!

行きのエアカナダ。航空券は高かったけど機内食以外何にも無かったな。それに比べてると、比べられないくらいのJALらしい機内食とおもてなしに感動でした。

Nao一家はJALマイラーですがこれからも応援します。楽しい旅のラストをありがとう!!

予約のワンポイント

A350は最新機材なので運行スケジュールが合えば迷わず「乗り」!

羽田からニューヨークのような長距離フライトでの快適さがまったく違います。

エコノミーで絞り込まずに検索すると安いプレエコ便が見つかる場合も!

母子での旅行で不安もたくさん。正直私にかかる負担は想像以上で疲れてしまいましたが、それでも憧れのカナダとアメリカへの訪問の夢が叶ってもう悔いはありません。