カランメソッドで勉強すると英語が話せるようになるって本当?
タロサックさんのYoutubeを見て英語の勉強を再開したアラフォーのNaoです。
春休みに親子留学の付き添いでQQ EnglishのIT Park校へ訪問して
現地を見てきた私は、オンライン英会話「QQ English」でステージ1からスタートしました。
しかし思っていたよりずっと大変で、頭は混乱しっぱなし。記憶はすぐに飛ぶ(笑)
ネットには「ステージ1を10回で終えた!」みたいな体験談も多いけれど、
私の場合は20回で修了。でも、それにはちゃんと理由があります。
今回は、2025年最新テキストでカランStage1を受けた体験談として、
リアルな感想や、ゆっくり進んだ理由、合う人・合わない人の特徴なども含めてお伝えします。
「始めてみたいけど不安…」「途中でしんどくなってる」そんな人の参考になれば嬉しいです
Callan method Stage1を20回・2週間で修了しました
カランメソッドでは1つのステージの終了目安を10から20レッスンのようです。
しかし他の方の体験談を見ると10ステージ前後で終えています。
参考までに今月の受講履歴の載せておきます。
この中にはREMSの体験や他の講座の体験も含んでいますので参考までに。


どうして20回もかかったのか?
・スケジュールを密に入れてしまったことから復習を十分に取れない回が多数
・別記事で書いたような混乱が起き、ほとんど進んでない回がある
・2024年3月にテキスト改訂があり、ステージ1のレッスン数が10から12になった点からボリュームが異なります。
(失敗談もブログにまとめています)
最初はわたしの理解が悪くて大変でしたよ…
先生の当たりはずれ、相性も進度に左右します。
先生との相性でも進度が変わってくる
カランメソッドは早いスピードで授業が行われることが特徴であるにも関わらず、
私が受講したQQの先生方は比較的ゆっくりでした。
中には遅すぎて、そんなに話せないって思われてるのか…と思うことも。
まず予約時に「ベテラン」講師を選ぶとこのスピード問題は起こらずスピード感のある授業を受けられますが、自分がついていけませんでした。
体感ですが、12人以上の先生とレッスンしたのである程度信じてもらえたら!
しかし、少し欠点もありました。
ベテラン講師は在宅勤務の先生に当たるケースもあり、通信環境がやや悪いこともありました。
そのため比較的歴は浅いけれど評判の良い先生を予約したのですが、スピードが遅い…。
考えられる理由は
- Naoの理解力が乏しい (申し訳ない!!でもベテランは異なったので)
- 低評価が怖い (カラン本来の速さでレッスンをするとレビューに早すぎって書かれちゃう矛盾)
- 先生がそもそも慣れてない (全然進みませんでした…)
ブログのネタも欲しかったし、毎回先生を変えていました。正直当たりはずれはありました。
相性が悪いといつも自信を無くすと同時にやってて意味ないと落ち込みますが、相性のよい先生とのレッスンはテンポよく進んでとても楽しいのです。
ステージ1でかかった費用を公開
ちなみに、ステージ1を終えるためにかかった費用を公開します。
・12,980円の半額 ▶︎ 6,490円
・教材費 値上げ前 ▶︎ 2,200円
12,980円プランは15,000ポイント付与されます。1レッスン50ポイント消化なので500ポイント余りました。
1万円もかからずスタートできたことはとてもありがたいです。もちろん来月からは異なりますが、カランメソッドは特徴があるので、最初に集中してレッスンを受けることのメリットを感じます。
QQはほとんどの場合、初月半額なので一番高いプランを選んでそこから変更すると良いでしょう。
1レッスン216円なので、当たり外れの先生を見つける意味でも大変ありがたいシステムですね!
ステージ1を終えて感じたこと
正直に申し上げて、途中メンタル不安定になりました!
やってて意味ない! 自分には向かない! ステージ1でやめる!
(1日後)
リスニングで自分が聞けていない点が見つかるし
回答のパターンを覚えられる。
文法の復習になるしやっぱりいいかも??
これをずっと繰り返していました。
記事執筆時の結論としては、
カランはペースを落とすけど継続しつつ、Camblyへシフトです。
なぜカランを続けるかというと、
とにかくやってみて!!という先生の言葉。
少し仲良くなった先生に
「これ本当に意味あるの?苦痛なんだけど」
というニュアンスで話したところ、
「あとで良さがわかるから!!」 とぶれない回答がありました。
カランやると疲れるのですが、週3くらいで継続しようと決めています。
カランメソッドを検討している人へ
英語学習って、つい「続けなきゃ」「みんなより早く進まなきゃ」と思いがちだけど、
一番大事なのは“自分に合ったやり方を見つけること”だと思います。
私はカランメソッドを通して、「即答力」や「文の型」の大切さを知りました。
でも同時に、「自分にとって心地よい学び方って何だろう?」と深く考えるきっかけにもなりました。
これからカランを始める方、今悩んでいる方にも、
この体験が少しでも参考になれば嬉しいです。