
この夏、私たち親子は万博に行くために大阪に滞在することとなりました。
ほぼ1日中、外出していることもあり安い宿を探していたところ
セブで利用して楽しかったAirbnbを再度利用することに。
海外Airbnb体験談はこちらをよければご覧ください。
ちょいちょいトラブルはありますが快適な建物で滞在できたので
一時期ファンになりましたが、今回ちょっとしたことでトラブルになったので、内容をシェアしたいと思います。
今回は、私が大阪で予約したAirbnbは、
某国外国人オーナーとの間で、些細なことからトラブル寸前になった体験をまとめてみました。
【体験談】大阪で予約したAirbnbで起きたこと
万博に行くため、大阪のAirbnbを予約したのですが、
正直なところ、初回のメッセージから不快感がありました。
初回に送られる自動メッセージにを読むにつれて
大量の注意事項と損害賠償について書かれています。
自分に向けたものではないけれど、
雑に使用するようなお客さん向けで失礼だなと思ったほど。
そしてもう一点の違和感は、タイトルと立地に相違がある…。
〇〇駅1分! これはなんと「電車で1分」でした。
めちゃくちゃマイナー路線の1分です…。その駅から7-8分確実に歩く。
いろいろと、なんか違う…。
トラブルのきっかけは…「日程変更」リクエスト
こちらの予約は4か月前に行いましたが、予定変更があったので2日間短いとリクエストをするも無視。
追いメッセージをすればよかったのですが、立地に難ありだったのでキャンセルしたい気持ちが高まり、無視するならキャンセルしようと思ってキャンセルを実行。
まずここで、私の落ち度は認めます。
あまり読まずにさくさく進めたら50%のキャンセル料がかかる宿でした!!!
解決した今思うのが、
このオーナーは予約変更に応じないスタイルでした。
それは構わないのですが、事情を説明したメッセージを何度も送っているのに
回答がないのです。
もう少しオーナーさんの意図が分かればこちらも譲歩できたのですが…
私としては予約を復活させ日程変更を受けるという意味でとらえていました。
おそらく、予約変更よりもキャンセル料で50%稼いだほうがいいという考え方。
予約変更を受け付けないことでキャンセルさせキャンセル料で稼ぐ…
それだけかかるなら、嫌だけど継続しよう、と思い直し
予約復活をしてもらおうとサポートに連絡しました。
Airbnbサポートに相談してみたが…話がかみ合わない…
サポートは受けられたのですが、電話の話口調から
デビュー初日?というほど頼りないサポート。
結果、混乱を招く表現が多く
返金はホストにあるためホストに連絡してください。
サポートは「ホストから返金してもらってください」と言われてしまいます。
このサポートは、ホストに返金権限があると話していましたが、
承認権限があるという意味でした。
結果、再予約することで過去分の返金を受けたのですが…
外国人オーナーとも話がかみ合わない
サポートから
紛らわしい指示(間違っていたと思います)をされたこともありますし、
ホストはどんなに説明をしても1行しか返信がありません。
こちらの意図を伝えるも、最後まで伝わることはありませんでした。
このホストは他に10部屋近く運営しており、手間をかけたくなかったこともあると思います。ちなみにAirbnbのチャットは母国語で送信すると相手の言語に変換されるので読むことはできるのですけどね。
予約復活をさせ、いざ予約日程変更リクエストをすると…
私が当初から申し出ているリクエストは「日程変更」でした。
そのため、予約を復活させてから再度「日程変更リクエスト」を行うと、
ホストからの回答は「リクエストは承認できません」というリジェクト対応。
確かに予約変更を受け付けるのはホストの裁量なのですが、
正直まだ1か月ほど先の予定です。
十分に集客できるのに?!
このような対応だったので、宿泊することも怖くなり、Airbnbのルールを使ってキャンセルしました。
(再予約したため48時間以内はキャンセル可能になった)
きちんと話し合いができればこちらも妥協点を見つけられたけど、、話が通じないのでキャンセルしました
さんざん文面無視してたのに、ホストから逆切れメッセージ
ホストから「は?」と逆ギレ風メッセージが送られてきます。
こちらの厚意を裏切り恥ずかしくないですか? 通報しますとのこと。
Airbnbサポートのいうとおりに事を進めただけです。
ご自由に通報されてください。
どうしてこんなことになったのか?
Airbnbサポートの初動ミスで混乱があり、ホストとゲストの間に立つべきサポートが機能せず。
またホストは予約変更を頑なに受け入れず、私は予約変更ができると思い進めた結果、双方噛み合わずという結果に。
あえて注意点を書くとすると
特に日本のAirbnbは「外国人投資系ホスト」が多く、意思疎通が難しいこともあります。投資コストを回収することがメインなので面倒なことをさげがち。
日本人ホストを選ぶようにした方が今回のような意思疎通のトラブルも避けられることでしょう。
キャンセルポリシーが厳しい物件には要注意
今まで何度か利用していますが、宿泊が先にも関わらず予約変更に応じないホストははじめてです。
このようなホストもいるのでキャンセルポリシーが厳しくないホストを選びましょう。
結論
Airbnbは便利なサービスだけど、個人間の取引になるのでセブで経験した細かなトラブルもあります。
ホスト・ゲスト・サポートの三者間で意思疎通が取れないと本来なら起きないはずのトラブルに発展してしまうことも。
どんな宿でも予約してから48時間以内であれば無料キャンセルできるのでやりとりに違和感があったら変更することをオススメします。