カランメソッドを開始して8レッスンが終わろうとしています。
現在1日2レッスン受講しています。
前回までの記事はこちらです。
カランメソッドって意味あるの?と悩んだあなたへ。
カランメソッドが繰り広げる、謎の世界観・ツッコミどころ満載のレッスンを通じて、私が感じた感想を正直に語ります。
「え?そんな解釈アリ?」 私がカランで混乱した理由
前回記事で、若年性認知症なのでは?と冗談で書きましたが、
最近頻出して困っているのはこのシチュエーションです。

ステージ1のレッスン5。
こんな画像が出てきて質問されます。
Are there five teachers in this room?
先生いないから no teacherかな?
No, there aren’t five teachers in this room;
there’s one teacher in this room.
先生一人いたの?!わかんないよ
Is the chair high?
No, the chair isn’t high; it’s low.
(・・・なるほど、この椅子は低いのね)
Am I in front of them?
them(下の絵のFamily)
…先生と彼らの位置関係ってこと? 先生はどこ?
(答:No, you aren’t in front of them; you’re behind them.)

- 絵にいない先生
- 椅子や机の高さ問題 (問題では机が高めだった)
- 存在してることにされる謎のアイテム
- 距離感のわからない問い (QQの先生|カランの絵|私という並びらしい)
絵を見て真面目に答えると、いないのになぜYES??
そっちに意識が行ってしまい私はますます混乱してしまいました。
どちらかというと英語がわからないわけでもないし、
聞き取れないわけでもないのに、
型にはまった回答を強いられるので混乱するんです。
このような世界観が続くのです。
今日のレッスンは復習パートがこれにあたり、
さらにやや聞き取りにくい先生だったこともあり、率先して答えられませんでした。
カランの世界観 =「ファンタジー英語ディズニーランド」
カランが欲しいのは「納得」じゃなくて「英語の型に脳を慣れさせる」ことのよう。
思考せずに反射神経を鍛えるトレーニングなので、極端に言ってしまうと上記のシチュエーションは、
- 「先生がそこにいることにして!」→ YES
- 「ペンが本の上にあることにして!」→ YES
- 「先生が空気でも!」→ YESSSSS
と言った具合で、状況を読んで答えなければならないのです。
カランの質問 | Naoの脳 | 正解するコツ |
---|---|---|
Is there a teacher? | 「先生いないけど…」 | いる“設定”で答える! |
Is this a picture? | 「窓にも見えるが…」 | “picture”と言われたらYES |
Is this desk low? | 「え?…高くない?」 | “low”と言われたらYESでもNOでも発音に集中する! |
これは、アタマの固い私じゃ無理かな?
ただステージ1だけこれなのかなと思ってAIに質問すると、さらに続くとのこと!!!
ステージ | 世界観の混乱度 | 内容のリアル度 | コメント |
---|---|---|---|
ステージ1〜3 | 強め | 小学生英語 | 「それ誰?」的混乱多め |
ステージ4〜6 | 最大級 | 謎写真・謎質問 | 「窓?絵?机低い?」の嵐 |
ステージ7〜8 | 少し落ち着く | 抽象語・社会ネタ | 世界観マシになるが…語彙が増えて難しくなる |
ステージ9〜12 | 🌤️→🌙 | 哲学・抽象・ビジネス系 | 「それ誰が聞くん?」的な世界観に突入(新たな混乱) |
それでも「正解」しなきゃいけない理由
英語も聞き取れるし話せるのに意味がわからなくて…
答えなければならないから正解しなければならないんです。
- カランは英語のリズムトレーニング
- 論理より音・型を優先するスタイル
- 完璧にシャドウィングしないとならない
aやtheだとしても間違えたらやり直し。
苦手フレーズはやり直したらまた忘れちゃう。
わたしにとって記憶力テストみたい!
向いてない可能性もありますね…
REMSやってみたら?
それはわかるけどちょっとしんどいなぁ。
そう思ってGPTにアドバイスを求めると…
カランは、自分の感覚じゃなくて、“英語で使うべきパターン”に従って口を慣らすトレーニングな様子。
つまり私がハマりやすい理由は「思考がリアルすぎるから」らしい。
【ツッコミOK!】カランで混乱した時の私の対処法と具体策
- あえて“乗っかる勇気”を持つ
- わからないまま口を動かしてみる
- カランは「納得」じゃなく「反射」
質問に真面目に答えなくてよいのです。
「英語の答え合わせ」じゃなくて、 「英語のリズムで反射トレーニング中」って思ってみることが大切とのこと。
このレベルでつまづいている私ですが、
似たような方がいましたら励みになれば幸いでございます。
明日もまた頑張ります。