セブパシフィックを利用して、成田からマクタン・セブ国際空港まで親子2人旅。

実は初めてLCCを利用します。理由は直行便がよかったことと、フライト時間も約5時間半とトロントの半分以下なので不安は少なめ。

昔、マニラ国際空港で痛い目見たのよね。トラブル避けたいから親子旅は直行便で

LCCの気になる座席の快適さや機内食事情、そしてセブ到着後の入国〜タクシー交渉まで、実際に体験したことをまとめました!

海外親子旅に興味ある方、セブ行きを検討している方に届いたら嬉しいです!

1. 成田空港からセブへ!初LCC体験レポ

今回利用したのは、セブパシフィック航空の5J5063便(8:55発/成田第2ターミナル)

朝は電車で空港へ向かいましたが、あいにくの天気で出発は1時間ほど遅延。

座席のリクライニングは固定式で少し背中が痛くなるかも。

息子にはYouTubeの動画を事前にダウンロードさせておいたので、暇つぶしは完璧!のはず。

2. セブパシフィックの機内食で“あるあるミス”

オプションで機内食を事前オーダーしたのですが…

なんと、間違えて2セット頼んでしまった!

というのも、セブパシフィックのアプリで2名分予約すると1メニュー注文で2人分になる仕様。

別々のメニューを分けて注文したくて2種オーダーしたら…結果、4食分出てきました(笑)

1セット追加したら1食1000円のはずなのに2000円となった時点で気づけばよかったけど、実際機内食はメインのこれしか無かったので2つ完食!

温かい食べ物は事前オーダーする必要がありますが、それ以外は機内でも購入できます。

帰国便は夜中なのでこちらにしようかな。

機内でもオーダーできます
事前オーダーしたもの(息子と分けました)
食べかけちゃったかもなチキン
日本人にも人気のビーフ・サルピカオ

航空券代は2人で137,700円です。1月に予約したので安いチケットが無かった!

のと機内食・座席指定・キャンセル可フルオプション入れたので高いのかもしれません。

3. セブ国際空港に到着!入国もスムーズ

現地に到着したら、事前申請していた税関データのQRコードを提示。

手続きはとてもスムーズで、荷物も無事ピックアップ。

セブ国際空港荷物ピックアップの場所

荷物を受け取り、空港出口にある両替所で5,000円分だけ両替して、タクシー乗り場へ向かいました。

どのブログにも、空港はレートが悪いからあまり替えすぎないように、と口コミがありますが、Naoは運悪く、モールの両替所で両替出来ませんでした。

「No more pesos!!」だって。明日の10時以降にまた来て!って困る!

4. イエロータクシーと交渉!リアルな現地対応

おそらくトラブルが多かったからか、空港からメータータクシーを使う場合、事前にclaim用紙を渡されます。トラブルがあれば車のナンバーが書かれた用紙を提出?するシステムもあります。

今は流れている安全なのではないかと思います。3〜4回乗った中で一度もトラブルはありません。

学校の送迎サービスは1名約30ドル。こちらを使うと他の生徒さんを待つことになったり待たせてしまったりするので、我が家はGrabで調べた料金(約600ペソ)を参考にイエロータクシーに交渉しました。

結果、**550ペソでOK!**となったのですが…

「空港でスタンバイするのに、バイクで敷地内に入って75ペソ払ってるんだ。時間制限もあるし、お昼もまだ食べてないんだ…」

もう14:30なのにお昼も食べてないなんて

そこで、成田空港で買っていた北海道土産を差し入れしたら美味しいと食べてくれました。

無事にAvida Tower Rianaのチェックインの前に停車し重たい荷物を取り出してくれました。そして気持ちとして100ペソだけ割増でお支払いしました。

5. まとめ

LCCに関して、セブパシフィックは新しい機材を使っていることもあり、そこまでの不便はありませんでしたが、8時間を超えてくるときついかなという印象も。早くに予約をすれば余裕で半額で取れます。

現地のタクシーも昔ほどぼったくりはありません。空港できちんと対策もされています。

ネット情報は古いこともあり、セブの物価も上がっているのて相場でうまく交渉してみてくださいね。