乾期にも関わらず天気予報はずっと曇りのち雨。セブは晴れたり曇ったりを繰り返すのでネガティブな天気予報だと毎日雨予報になりますが、実際は晴れています。
週末も曇りのち雨予報。Naoの体調不良により週末は公共機関を使ってマクタン島に行ったり、セブ市内観光をしました。
Grab&ジプニーでオ市内観光!2人で1000円のみ
セブのオプショナルツアー、本当に高くなりましたよね。昔はツアー会社経由だと高いけど、現地ツアーを申し込めば1/3以下とかざらにありました。しかし最近は価格差が無くなっています。
今日観光した内容だと、オプショナルツアーだと1人約7000円かかるんです。
自力なら2人でたった1000円未満で行けちゃいます!!
自力で行く旅の良さを息子も感じており、ジプニーやタクシーも怖がらずに乗っていました。
セブって実は観光地が少なくて、この市内観光メニューって近距離にある施設を回るだけ。
あれ?もう到着してる!ここだよ!目的地
自力ツアーに必要なもの&前提条件
・データ通信 or Wi-Fiレンタル(Googleマップ or Appleマップ使用)
自力旅の大前提は、データ通信が行えること。データ通信があれば大抵の地域で対応ができます。後ほど記事を書きますがKKdaysのesimオススメ。(20日1日2G利用で3000円未満)
位置情報は時々ズレるので設定し直せばOK
・Grabアプリ登録(クレカ紐付けでも現金でもOK)
タクシー代の目安になります。感覚ではありますが長距離はGrabが安く短距離は白・黄色タクシーが安いです。
Grabで渋滞にハマるとドライバーさん不機嫌になるので現金で多めにチップ渡すと喜ばれます。あげなくてもいいけどNaoはセブでは多めにあげてます。
・小銭必須!ジプニーの支払い対策に
ジプニーは格安です。片道13ペソとかそんな程度。小さな紙幣とコインを用意しましょう。大きなお札だと対応できずに下ろされます。多分

カタコトで話す勇気があれば、ぐっとローカルに近づける!
英語を話せる必要はありません。聞き取れない場合スマホを活用しましょう。とりあえずコミュニケーションを取るだけ!行き先をカタコトで話せばYES NOで返事があるし、今はGPSで居場所もリアルタイムでわかります。
ただし自己責任でお願いしますね!
【初心者向け】ジプニーに乗るときの注意点・ルールまとめ
1. ジプニーってなに?

ジプニーとはフィリピン名物の乗り合いバス/料金が格安(13〜15ペソ)でバスより簡易的な乗り物ですがルートが決まっているためにトラックに書かれた番号をチェックして乗車します。
2. 乗り方のポイント
車体の番号をチェック(ルート番号)し、手を挙げて止めます。
3. 支払いマナーについて
小銭必須(できれば20ペソ以下)、「Bayad po」といっても前の人にお金を渡します。言わなくてもみなわかってます。
4. 降り方のコツ
「Lugar lang」または「Para po」で降車合図し、降りたい場所が近づいたら早めに声かけます。がそんなことをしなくても駅名を言ってくれたりします。
実際のルート&所要時間・費用
【ITパーク → サンペドロ要塞】

• 白タクシー利用、150ペソ(約400円)
流しのタクシーは横断歩道で立ってたらクラクションを鳴らしてくれるので手を上げればOK
• サンペドロ要塞入場料:30ペソ(約80円)
子供が20ペソくらいです。

【徒歩移動】サンペドロ → サントニーニョ教会

• 距離:徒歩7分程度
ここはほぼ同じ敷地内です。




次は歩いてカルボンマーケットへ
わずか5分程度もかからず到着。ここはセブシティでもっとも古く規模の大きなマーケットです。たくさんの野菜やフルーツが売っていました。
かなりローカル色濃いめです。


【ローカル体験】カルボン → Ayala Cebu モール(ジプニー)

走ってたら手をあげよう
モールの目の前で下車したのでこの表示よりずっと近かったです。
代金は親子で26ペソ(1人13ペソ!)
ITパークのすぐそばにもAyalaモールがありますが、セブシティの方も大規模です。ダイソーもあるので日用品を見かけたらゲットしてください!
ランチは定番のジョリビーへ行き、チキンとバーガーセットをいただきました。
Ayalaモールセブからコンドミニアムは流しのタクシーを利用
実は数日前に体調を崩し、体力の限界が来てタクシーに乗りました。モールの前にいる白タクシーで89ペソ。お釣り不要で100ペソ渡しました。
自力で市内観光の感想
安いのにめちゃくちゃ楽しい!です。危険なことは無く自分たちで目的地にたどり着けて最高だし、ゆっくり見学することもできます。
もちろんツアーに参加すると歴史的な背景などの解説がある場合がありますが、セブ市内観光はほんとにすぐに終わります。
ここで節約してぜひシュノーケルなどを満喫して欲しいなと思います!