夏のカナダ旅、後半はトロントからモントリオールへの鉄道移動編です。なんと今回はVIA鉄道のビジネスクラスを利用し、快適な移動を満喫!宿泊は駅直結の5つ星ホテル「ホテル ボナベンチャー モントリオール(Hotel Bonaventure Montreal)」で、息子との特別な時間をゆったりと過ごしました。

【VIA鉄道】トロント→モントリオールをビジネスクラスで移動!

チケットは公式サイトで事前予約。

大人1人・子供1人で合計388.72カナダドルです。通常クラスより高いですが海外の鉄道って今も食事の文化が残っているのであえてこちらにしました。国内だともう無くなってしまっていたり、高くて体験できないものは海外で経験する!考えです。

特徴その1ラウンジ利用OK!

ビジネスクラスラウンジ(フリードリンク有)
入口も広々
ドリンク類

トロントのUnion Station(ユニオン駅)にあるビジネスクラス専用ラウンジは、まさに空港のラウンジのような空間。軽食類は無かったけれどWi-Fi完備で、雰囲気にテンション上がります。

特徴その2 車内の様子とサービス

トロントのホームは低め
基本は二列ですが我が家は向き合うシートに
このように向き合った席です
機内食(他はドリンクサービスなど)

こちらの列車ですが、モントリオールが雪国だからなのか列車の乗り口がかなり高い位置にありハシゴのようなもので登るのでトランク移動が大変です。

もちろんサポートはあります!

4時間半の旅程で、ヨーロッパのような素敵な車窓…では特にないけれど電車好きの息子が喜んでいたからよかったです。

余談ですが、このビジネスクラスのシート、本革かもしれないけれどツルツル滑って落ち着かない。私のパンツとの相性が悪くて終始ツルツルでそれが残念。

駅直結!「ホテル・ボナベンチャー・モントリオール」に宿泊

モントリオール中央駅に到着後、駅を出たら向かいにある「Hotel Bonaventure」にチェックイン。

モントリオールはフランス語表記で、すでに不安がたくさん。とりあえず絶対見つけられるホテルを予約したので無事見つかり一安心。

駅前にある老舗ホテルかと思いきや
内装は近代的でした
駅前ホテルとは思えない広々とした造り
ホテルから見える景色
ホテル公式ホームページより プール
ホテルの裏側はこんな感じ

初日は駅ナカのマクドナルドで夜ごはん

ちょっと驚いたのはホテルの周り、飲食店が無い…ほんとに建物ばかりなんです。

ビルの中に飲食店があったかもしれないけれど疲れていたこともあり駅ナカのマックで夕食を取ることに。

日本語でオーダーの機械の前で会話していたら、現地のカナダ人から「日本人は珍しいね!」と声をかけられ、少しの会話を楽しみました。

この日は移動がメインでしたが、翌日から2日かけてモントリオールの街を2日間で観光予定です。

地下鉄(Metro)を活用しながら、モントリオールの街中を巡った記録を書いていきます!